このたび、当社の5t不整地運搬車『ムーンサルトダンパー』が、日刊工業新聞社主催「第36回 読者が選ぶネーミング大賞」で大賞をいただきました。
投票してくださった皆さまのおかげで、当社は今回で20年連続の受賞となりました。せっかくの機会なので、この賞について、そしてなぜ機械にこういう名前をつけているのか、紹介してみたいと思います。
「ネーミング大賞」とは
日刊工業新聞の読者が、1年間に登場した新商品・新サービスの名前の中から投票で選ぶ賞です。かっこよさやユーモア、覚えやすさなど、感性の面から評価されるのが特徴で、今回は1万票を超える投票の中から選ばれたとのことです。(光栄です)
20年連続という記録について
第17回に『伝導よしみ』という名前が4位に入ってから、毎年何らかの形で受賞が続いてきました。これは当社が意図して狙ってきたものというより、毎年名前を考える中で、たまたま読んでくださる方の反応が続いてきた結果だと捉えています。良い記録ではありますが、これも投票してくださる方々があってのことなので、まずはお礼を伝えたいところです。(本当にありがとうございます)
『ムーンサルトダンパー』という名前について
「ムーンサルト」は体操の月面宙返りのことです。この運搬車は、荷台をリフトして回転させながら荷物を降ろす動きを持っており、その滑らかな動きと着地の安定感を、体操の宙返りのイメージに重ねて名付けました。
- リフトして
- 回転して
- ダンプする(荷物を降ろす)
という一連の動作を、性能の説明ではなく、動きのイメージが伝わる言葉にしてみた、という経緯です。
製品自体は、林業や建設現場、足場の悪い場所などで使われる作業車です。詳しくは製品ページもご覧ください。
なぜこういう名前をつけているのか
当社は草刈り機の「まさお」シリーズなど、少し変わった名前の製品ばかりです。過去には『アラフォー傾子』『りんごブラッサムまさお』といった名前で受賞しています。
型番や機能名だけでは伝わりにくい「動きの特徴」や「使い心地」を、名前を通じてイメージしてもらえたら、使って頂いているお客様に我が子のようにかわいがってもらえたら、そんな気持ちを込めて、ネーミングしています。(ネーミングは、会長 包行 均が名付け親です)
おわりに
今回の受賞は、当社にとってはありがたい出来事であり、同時に「名前を通じて製品を分かりやすく伝える」という取り組みを続けてきた結果でもあると考えています。きっと、この記事を見ている皆さんは、他の名前も気になったはず。是非、HPで見てみてくださいね!

